

医療AIエンジニア(2024年入社)
Callistoでは、医用画像データの取捨選択・分類を行うAIツールの開発や、医療AIと創薬AIのモデル構築などに従事しています。
AI技術を駆使することで、医療の発展に寄与することを志しています。
私は医用画像AIに強い関心を持っていますが、Twitterでカリスさんによる採用募集を見かけて、カジュアル面談をお願いしました。
その後、カリスさんの熱意あふれる姿勢と魅力的な人柄に感銘を受け、入社を決意しました。
私はKaggle参加を通じてAIスキルを磨いており、これまでに金メダルを2回、銀メダルを4回獲得しました。
現在、世界中に約20万人いる参加者の中で150位前後のランキングを維持しています。
日本で数十人しかいないGrandmasterの称号を目指して、日々努力を重ねています。
また、生成AIに対する関心も高く、様々な動画像生成に取り組みながら楽しんでいます。
Callistoが保有する膨大な医用画像データ(と臨床情報・分子データ)を最大限に活用し、特に創薬AIの領域で革新的なソリューションを提供することに貢献したいと考えています。
Callistoは風通しが良く、働きやすい職場環境を提供しています。
一緒にこの素晴らしい環境で働く機会を逃さないでください!


医療顧問(2022年就任)
主所属:慶應義塾大学医学部 放射線科学教室
Callistoでは、医療顧問として医療AIや医用画像データ(CT/MRI)に関する医学的助言を担当しています。
CT/MRIの画像をAI学習や推論に利用できるように、アノテーションを行うこともあります。
特に、どんなデータセットに臨床的価値があるのか、そのデータセットはどう作ればいいのか、といった議論をすることが多いです。
がんの放射線治療をしています。
放射線治療は、放射線を精密に照射することで、メスを入れることなくがん細胞を死滅させるので、身体の外観や機能を温存した形でがんを治療できるのが特徴です。
私は放射線治療医として、がんの生物学的/内科的知識に加えて、CT/MRI読影力も活かしつつ、病気の範囲を特定し放射線の照射方法を決めています。
また私は日々の臨床に加えて、医療AIの研究も行っています。
具体的には、放射線治療の自動化や予後予測の研究を行っています。
将来的には、がん患者さんの治療法選択に役立つようなシステムを作ってみたいと思っています。
2017年末に東大で開催された医療AI勉強会に、Callisto創業者のカリスが登壇していたことがきっかけです。
当時私は、頭部CT画像を使ったAI研究に没頭しており、たくさん質問をしてしまいました。
その後も交流と情報交換を続け、カリスが起業すると同時に、医療顧問として参画させていただきました。
Callistoが目指す医用画像データプラットフォームは、医療AI分野の各関係者がまさに求めていた持続可能なエコシステムだと思っています。
私は、各関係者が円滑に医療AIを成⻑させられる仕組みを実現したいです。
一緒に医療AIを盛り上げていきましょう!


データセット管理者(2023年入社)
Callistoでは、データセット管理者として、医用画像データと臨床情報の取得・加工を主に担当しながら、プロジェクトマネージャーとしてデータセット作成のプロセス全般も管理しています。
データセットが完成するまでには、①データ提供してくれる医療施設、②医学的助言・アノテーションをしてくれる医師、③必要なツールと機能を開発してくれるエンジニアなど、様々な人が関わります。
私はデータセット管理者にとっては、単純にデータセットを効率よく管理・作成する業務だけでなく、データセットを作る過程で発生する様々な課題を各関係者とともに改善する、架け橋的な役割も大切だと考えています。
これまで、大学病院・総合病院・有床クリニックで勤務する中で、外来と病棟の他、ICU・手術室・内視鏡室・透析室・訪問診療・小児救急など、ほぼすべての看護部署に従事してきました。
看護師としては、かなり幅広いキャリアを積んでこれたかなと思っています。
看護師は、医療現場でも様々な部署の架け橋となることが多く、その点は今の業務においても通ずる点かなと思っています。
数年前より、医療現場の非効率に関して強く課題感を感じており、今後の看護師としてのキャリアにも限界を感じていました。
これからの人生は、社会課題を解決するようなキャリアにしたいと考えていた矢先に、カリスCEOからお声掛けいただき、運命だと感じてジョインしました。
決め手は、Callistoが提唱している「医療データを巡って、競争ではなく共創する」という点に、自分が深く共感したことでした。
Callistoになら、多くの人を巻き込みながら大きなことを成し遂げて、自身が抱いた医療現場の課題も必ず解消できると考えています。
Callistoでは、医用画像データの仕入れ・加工・販売を一貫して手がけており、作成したデータセットは国内だけでなく海外にも販売します。
これは、まだ日本で誰もやり遂げていないことですが、日々Callistoメンバー全員で挑戦しています。
私はデータセット管理者として従事していますが、Callistoのミッション「世界中の医療データセットのハブになる」を通じて、Callistoのビジョン「みんな健康かつ笑顔で暮らせる社会を実現する」を達成することは、「医療現場の非効率を解消し、看護師を助けたい」という私のビジョンを達成することでもあります。
看護師としては関わる事がなかったであろう多くの人々と共に、前人未到のCallistoのミッションを達成することで、私の夢を実現したいです。
Callistoに在籍するメンバーは、Callistoのビジョンに共感し、その中で自身のミッションも果たしたい、プロ意識と志の高い人たちばかりです。しかもみんな優しい。
そんな高い志をもった優しいメンバーの相乗効果は、仕事の成果にも繋がっていると思います。
自分の夢を叶えながら、みんなで一緒に大きな夢を達成しましょう!


社外取締役(2024年就任)
主所属:明治学院大学経済学部(准教授)
Callistoでは、社外取締役として、経営的な助言を担当しています。また、経営者と株主を繋ぐ架け橋として、株主や投資家との対話を行なっています。Callistoのビジネスモデルが社会において成立するように、独立的な立場から監督・指導していきます。
私の本業は大学准教授で、専門は経営戦略論・経営組織論ですが、過去に起業して失敗した経験もあるので、経営が教科書通りに進まないことは身をもって実感しています。また、高齢者向けテレビ用スピーカーを開発・販売しているスタートアップに参画し、ほとんどゼロの状態から会社が大きくなっていく過程を経験してきました。
2019年頃に東大のGCL(ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム)の講義アシスタントを担当した際に、博士課程の学生だったカリスさんと出会い、当時から光る才能を感じていました。Callisto DataHubをローンチし、事業拡大に向けたタイミングということで参画しました。
世界の医療の発展に貢献することはもちろんのこと、広く日本を救うビジネスを創出することです。トランプゲームの大富豪では、同じ数字を4枚出すことで革命が起こり、数字の強さが逆転しますが、Callistoのビジネスモデルはまさに革命のようだと感じています。これまで日本の弱みだと考えられてきた高齢化や医療費高騰が、Callistoのビジネスによって日本の強みとなり、高齢化しているからこそ、国民皆保険制度があるからこそ、存在する大量の医用画像データを武器に、海外に打って出られるのです。また、経営学の学問的な観点から見れば、これまで成功事例がほとんど皆無といっても良い、「日本発プラットフォーム」として、初めての成功事例になると確信しています。
カリストでカリスと世界を変えよう!